• 伊藤有希

あけましておめでとうございます 付書院と現代の日本人


あけましておめでとうございます!

2019年ですね。 私は昨年から佐賀に住み、秋ごろから完全に専業主婦の生活を送ってます。 自分自身の生活力や、管理能力があまりにないことを目の当たりにし、それでも日々やらなければならないこと、時間の使い方に向き合いながら、自分で自分の仕事を一から作るには、と模索しています。

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さて、お正月は親戚の家やおじいちゃんおばあちゃんの家などに行ってお年玉をもらった記憶がよみがえります。 田舎の親戚の家は一軒家が多く、床の間がある座敷間に通され仏壇に手を合わせる…なんて場面も多く、そんな古い家や和風建築の家にはたいてい格式の高い和室があります。

床の間を思い出してほしいのですが、床の間の南側…縁側に障子の窓などがあり飾り棚のような台があることがあります。 これは付書院と言います。


実は付書院は、古くは「文机」として家の主人が明るい部屋で仕事をする場所だったものの名残として床の間に組み込まれたものです。 手紙を書いたり、本を読んだり、主の書斎だったのですね。

さて、最近日本では働き方改革などが叫ばれ、大手の企業に就職したからといって安定が保証される時代ではなくなりました。就職していてもいなくても、個の力が重視される社会になるでしょう。

人は人生の目的を考え、子育てや家事などと両立させたり、会社の時間に縛られずフレキシブルに働く選択肢としてフリーランスやクラウドワークスなどによる在宅での仕事を選ぶ人が今後ますます増えるのではないでしょうか。

私が今年勉強したいのは、書斎の在り方。

住まいのなかに家事動線と仕事動線がいかに介在できるか、そのアイデアやプランです。

古くの日本人にとって文机や付書院が必要だったように、書斎や仕事場という場所がこれからの現代の日本人にとって必要不可欠な場所になる可能性があります。

うつろいゆく時代に合わせて、間取りのスタンダードが変わるように、2019年は時代を見据えた提案ができるようまた多くのことを吸収し成長してゆきたいと思います。


#部屋 #内装 #提案 #お仕事 #インテリアコーディネーター #学び #生活

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活動地域:福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県

佐賀県佐賀市在住

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